ビル内側のガラス清掃は高所作業車で!安全な方法と費用を解説

ビルのエントランスや吹き抜けなど、高い場所にある窓ガラスは汚れが目立っても掃除が大変ですよね。「足場を組むのは費用も時間もかかるし、脚立や梯子では危険で届かない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ビル内側のガラス清掃に高所作業車を活用する方法を解説します。安全かつ効率的に作業を進めるための機種選びから、気になる費用相場まで詳しくご紹介します。
ビル内側のガラス清掃は高所作業車で安全かつ効率的に
ビル内側の高所ガラス清掃は、建物の美観を保つために不可欠ですが、実施するには多くの課題が伴います。特に、数メートル以上の高さがある吹き抜けやロビーの窓は、通常の清掃道具では手が届きません。
そこで活躍するのが高所作業車です。高所作業車を使えば、作業員は安全なバスケット(作業床)に乗ったまま、目的の高さまでスムーズに移動できます。足場を組むような大掛かりな準備も不要で、ピンポイントで効率よく清掃作業を行えるのが最大の特長です。
ケンキ犬高いところの掃除も、高所作業車があれば楽に上がれてピカピカにできるんだね!
ビル内側のガラス清掃で高所作業車を利用するメリット
従来、高所のガラス清掃では足場の設置やブランコ作業(ロープ高所作業)が用いられてきましたが、高所作業車にはこれらにない独自のメリットがあります。
安全性と作業効率の向上
最大のメリットは安全性です。高所作業車は手すりに囲まれた安定した作業床で作業できるため、脚立や梯子に比べて転落のリスクが大幅に低減されます。作業員はフルハーネス(安全帯)を着用することで、落ち着いて清掃に集中できます。
また、バケツやスクイジーといった清掃道具をバスケットに載せて昇降できるため、道具の持ち運びもスムーズです。移動も車体の走行操作で行えるので、広い範囲のガラス面を効率よく清掃できます。
足場設置が不要でコストと時間を削減
大規模な足場を組む場合、設置と解体にそれぞれ1日以上の工期が必要になることも珍しくありません。その結果、人件費や資材費がかさみ、施設を利用できない期間も長引いてしまいます。
高所作業車であれば、搬入後すぐに作業を開始でき、作業が終われば速やかに撤収できます。工期を大幅に短縮できるため、結果的にトータルコストの削減につながるケースが多くあります。



足場を組まなくていいから、その分早く安く済むのは嬉しいワン!
複雑な形状の窓にも対応可能
ビルの内側には、キャットウォークや吊り下げられた照明器具など、障害物がある場合も少なくありません。また、壁面が斜めになっているといった複雑な形状の建物もあります。
ブーム(アーム)が伸縮・屈折するタイプの高所作業車を選べば、障害物を避けながら目的のガラス面にアプローチできます。真下からアクセスできない場所でも、離れた位置からブームを伸ばして作業することが可能です。
ビル内側のガラス清掃に適した高所作業車の種類
高所作業車には様々な種類がありますが、ビル内側の清掃では「屋内作業」に適した機種を選ぶことが重要です。ここでは代表的な3つのタイプを紹介します。
垂直昇降型(シザース式)高所作業車
作業床がパンタグラフのように真上に昇降するタイプです。このタイプの特長は、作業床が広く確保されている点です。作業員が2名乗っても余裕があり、清掃道具も置きやすいため、広範囲の壁面や天井付近のガラス清掃に適しています。
ただし、昇降は真上のみのため、作業箇所の真下に車両を配置できるスペースが必要です。
屈伸ブーム式高所作業車
「く」の字に曲がるブーム(アーム)を持つタイプです。障害物を乗り越えてアームを伸ばせるため、吹き抜けの手すり越しや、植栽の奥にあるガラスなどを清掃する際に重宝します。
車体サイズに対して作業範囲が広く、小回りが利く機種も多いので、入り組んだビル内部での作業に最適です。
屋内用に特化したバッテリー式・クローラ式
ビル内部で使用する場合、最も重要なポイントが「動力」と「タイヤ」です。
- バッテリー式: エンジン式と異なり排気ガスが出ず、騒音も少ないのが特長です。営業中の施設や密閉された屋内でも安心して使用できます。
- 白ゴムクローラ(ノンマーキングタイヤ): 床に黒いタイヤ跡がつかない特殊なタイヤやクローラを装備した機種です。大理石やタイルの床を汚さずに走行できます。



屋内で使うなら、空気を汚さないバッテリー式が必須だね!床を汚さないタイヤかどうかも要チェックだよ。
高所作業車を使ったビル内側ガラス清掃の手順
実際に高所作業車を使って清掃を行う際の、一般的な流れを解説します。安全に作業を完了させるためには、事前の準備が非常に重要です。
1. 現地調査と作業計画
まずは現場を確認し、作業計画を立てます。清掃したいガラスの高さだけでなく、以下の点も入念にチェックしましょう。
- 搬入経路: トラックから降ろして設置場所まで移動するルートの幅や高さ。エレベーターに乗せる場合は積載荷重と寸法も確認します。
- 床の耐荷重: 高所作業車の重量に床が耐えられるかを確認します。
- 作業スペース: アウトリガー(転倒防止装置)を張り出すスペースが確保できるかを確認します。
2. 高所作業車の搬入と準備
作業当日に高所作業車を搬入します。ビルの床や壁を傷つけないよう、搬入経路や作業エリアの床面には養生(保護シートや板など)を施します。
また、関係者以外の立ち入りを防ぐために、カラーコーンやバーで作業区画を明示します。さらに、誘導員を配置して安全を確保することも重要です。
3. 清掃作業の実施
準備が整ったら作業開始です。高所作業車の運転資格(特別教育または技能講習)を持つ作業員が操作を行います。必ずフルハーネス(安全帯)を作業床のフックに掛け、転落防止措置を講じた上でガラスを清掃します。
ガラス面を濡らしてスクイジーで水を切る手順は通常と同じです。高所作業車を使えば無理な体勢をとる必要がないため、拭き残しなく丁寧に仕上げることができます。
4. 後片付けと確認
清掃が終わったら、高所作業車を格納して搬出します。養生を撤去し、床に汚れや傷がないか、ガラスに拭き残しがないかを確認して作業完了です。



搬入経路の確認はとても大事だよ!「レンタルしたのに入らなかった…」なんてことにならないように、事前にしっかり測っておこうね。
高所作業車のレンタル料金相場
ビル内側のガラス清掃で高所作業車を利用する場合、購入するよりレンタルするのが一般的です。ここでは、屋内用高所作業車のレンタル料金の目安をご紹介します。
1日のレンタル料金の目安
レンタル料金は、作業床の高さ(最大地上高)や機種によって異なります。屋内用の小型〜中型機種(高さ4m〜10m程度)の場合、おおよその相場は以下の通りです。
| 機種タイプ | 高さ目安 | 1日あたり料金目安 |
|---|---|---|
| 垂直昇降型(シザース) | 4m〜10m | 15,000円〜30,000円 |
| 屈伸ブーム型 | 10m〜15m | 25,000円〜50,000円 |
※上記は車両本体のレンタル料金の目安であり、地域やレンタル会社、在庫状況によって変動します。
レンタル料金に含まれるもの・別途費用がかかるもの
基本料金には車両の貸出料が含まれますが、レンタル会社によっては基本料金以外に別途費用が必要になる場合があります。見積もりの際は、以下の費用も考慮しておきましょう。
- 回送費(運搬費): レンタル会社から現場まで車両を運ぶ費用です。往復分が必要になります。
- 補償料(保険料): 万が一の事故や破損に備えるためのサポート料です。
- 燃料費・充電費: 返却時に満タンにするか、使用分を精算する必要がある場合があります。



車両代だけでなく、運搬にかかる「回送費」も予算に入れておくのを忘れないでね!
ビル内ガラス清掃の高所作業車はレンタルが便利
ビル内側のガラス清掃には、安全で効率的な高所作業車の利用がおすすめです。足場を組むよりも手軽な上、複雑な場所にも対応できるため、清掃のクオリティ向上にもつながります。
KenkiGoなら、必要な高所作業車をスマホやPCから24時間いつでも予約できます。住所を入力するだけで、レンタル価格と回送費を含めた見積もりをその場で確認可能です。「急ぎで手配したい」「夜間に在庫を確認したい」といったご要望にも、スムーズな注文でお応えします。
屋内作業に適したバッテリー式やノンマーキングタイヤ仕様の機種も取り揃えています。ぜひKenkiGoで最適な一台を見つけてください。



KenkiGoなら面倒な見積もり待ちもなし!スマホで簡単に予約して、スマートにガラス清掃を始めよう!
