建築・竣工写真が変わる!高所作業車レンタルのメリットと選び方

建物の完成を祝う竣工写真や、建築物の魅力を伝える建築写真は、その建物の「顔」ともいえる重要な記録です。しかし、地上からの撮影だけでは電線が写り込んだり、建物全体が収まりきらなかったりと、理想の構図で撮れないことも少なくありません。
ワンランク上の建築・竣工写真を撮るなら高所作業車が鍵
プロのカメラマンが迫力があり歪みのない美しい建築写真を撮る際、高所作業車は非常に有効な手段の一つです。ドローン撮影も普及していますが、高所作業車には「じっくりと構図を決められる」「重い機材でも安定して撮影できる」という大きなメリットがあります。
この記事では、建築・竣工写真のクオリティを劇的に高める高所作業車の活用メリットや、撮影シーンに合わせた選び方、レンタル時に知っておくべき資格や免許について、初心者の方にも分かりやすく解説します。
建築・竣工写真で高所作業車を使う3つのメリット
なぜ多くの建築写真家は高所作業車を選ぶのでしょうか。地上からの撮影や脚立、ドローンと比較した際の具体的なメリットを3つご紹介します。
メリット1:障害物を越えて理想の構図を実現できる
地上から建物を撮影しようとすると、街路樹、電線、フェンス、駐車中の車などが視界を遮ることがよくあります。これらが写り込むと、せっかくの建物のデザインが隠れたり、写真全体が雑然とした印象になったりします。
高所作業車を使えば、これらの障害物を物理的に「上から越える」ことが可能です。視界が開けた位置からレンズを向けることで、ノイズのないクリアで美しい建築写真を撮影できます。
メリット2:建物の魅力を最大限に引き出す俯瞰撮影が可能に
建物の設計図(パース)のように、奥行きと立体感のある写真を撮るには、アイレベル(人の目線の高さ)より高い位置からの撮影が効果的です。特に2〜3階建ての住宅や低層ビルは、少し高い位置から見下ろすように撮影すると、建物のボリューム感を正確に表現できます。
高所作業車なら、数メートルから十数メートルの高さまで自由に視点を上げられます。ドローンでは広角すぎて歪みが出やすい場面でも、高所作業車なら適切なレンズを使い、歪みの少ない端正な写真を撮ることが可能です。
メリット3:安定した足場でブレのない高品質な撮影を実現
建築写真では、絞りを絞ってパンフォーカス(全体にピントが合った状態)で撮影することが多く、シャッタースピードが遅くなりがちです。特に夕景や夜景(トワイライトタイム)の撮影では、手ブレ対策が必須となります。
高所作業車の作業床(バケット)は三脚を立てるスペースがあり、足場も安定しています。長い三脚(ハイアングル三脚)を不安定な状態で使うよりも、はるかに安定した環境で撮影に集中できるため、ブレのないシャープな高画質写真が撮れます。
建築・竣工写真の撮影に最適な高所作業車の種類と選び方
高所作業車にはいくつかの種類があり、撮影場所の環境によって最適な機種が異なります。ここでは、代表的な3つのタイプを見ていきましょう。
トラック式高所作業車:公道走行可能で機動力抜群
トラックの荷台にブーム(アーム)が搭載されたタイプです。最大の特徴は、公道を走って現場まで直接移動できる点にあります。
複数の現場を回ったり、建物の周りを移動しながら様々なアングルで撮影したりする場合に非常に便利です。道路使用許可を取得して公道上から撮影するなど、機動力が求められるシーンで最もよく選ばれています。
自走式高所作業車:不整地や狭い場所での撮影に
タイヤやクローラ(キャタピラー)で現場内を自走できるタイプです。公道は走行できないため、現場まではトラックで運搬する必要があります。
建築中の現場や、外構工事が終わっていない砂利道や土の上など、足場が悪い場所では「クローラ式」が活躍します。また、屋内や静かな場所での撮影には、排気ガスの出ない「バッテリー式」が適しています。
垂直昇降型(シザース式):安定性が高く足場の代わりにも
作業床が真上に昇降するタイプです。ブーム式のように障害物を越える動きは苦手ですが、車体がコンパクトで小回りが利くため、隣地との境界が狭い場所などで活躍します。
作業床が広く、機材を置くスペースを確保しやすい上に安定性も高いため、定点からの撮影に適しています。
【初心者でも安心】高所作業車をレンタルする前の確認事項
高所作業車をレンタルして自分で操作・運転するには、法律で定められた資格や免許が必要です。予約する前に必ず確認しておきましょう。
必要な資格は?作業床の高さで変わる「特別教育」と「技能講習」
高所作業車のバケット(作業床)を操作するには、作業床の最大地上高に応じた資格が求められます。
| 作業床の高さ | 必要な資格 |
|---|---|
| 10m未満 | 高所作業車運転特別教育 |
| 10m以上 | 高所作業車運転技能講習 |
一般的な2階建て住宅の屋根レベルを撮影する場合、10m未満の機種で十分なことも多いです。しかし、3階建て以上やビルの撮影で10m以上の高さが必要な場合は、「技能講習」の修了証が必須です。
公道を走るなら車両総重量に合った運転免許が必要
トラック式高所作業車で公道を走る場合は、運転免許が必要です。ここで注意すべきなのが「車両総重量」です。
高所作業車は架装(ブームなどの装置)が重いため、見た目は2トントラックでも車両総重量が5トンを超えていることがよくあります。そのため、平成29年3月12日以降に取得した普通免許(準中型5t限定)では運転できないケースが多いので注意が必要です。
レンタルする車両の「車両総重量」を必ず確認し、ご自身の免許(準中型免許、中型免許など)で運転できるかチェックしましょう。
安全第一!撮影時に必ず守るべき安全対策
高所での撮影は危険を伴います。以下の安全対策を徹底してください。
- ヘルメットと墜落制止用器具の着用:作業床では必ずヘルメットを着用し、フルハーネス型などの墜落制止用器具(安全帯)をフックに掛けましょう。
- アウトリガーの設置:車両の転倒を防ぐため、アウトリガー(張り出し足)を最大限に張り出し、車体を水平に保ちます。
- 天候の確認:強風時(10分間の平均風速が10m/s以上など)は作業を中止してください。
建築・竣工写真の撮影ならKenkiGoの高所作業車レンタルが便利!
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ケンキ犬高所作業車を使えば、今まで撮れなかったアングルからの撮影が可能になります!資格や免許をしっかり確認して、安全に素晴らしい写真を撮ってくださいね。
