スポーツ大会の撮影は高所作業車で!選び方や注意点を解説

スポーツ大会の撮影で「もっと高い位置から全体を撮りたい」「プロのような迫力ある映像を残したい」と感じたことはありませんか?
そんな時におすすめなのが、建設現場でおなじみの「高所作業車」を活用することです。実は高所作業車は、工事だけでなくテレビ中継やスポーツの記録撮影などでも広く活用されているのです。
この記事では、スポーツ撮影で高所作業車を使うメリットや選び方、レンタル時の注意点を初心者の方にもわかりやすく解説します。
スポーツ大会の撮影が変わる!高所作業車でプロ並みの映像を手軽に
高所作業車を利用すれば、大掛かりな足場を組むことなく、数メートルから数十メートルの高さから撮影できます。
観客席やフェンスに視界を遮られることなくフィールド全体を見渡せるため、競技の臨場感をそのまま映像に収められます。
ケンキ犬工事現場のイメージが強いかもしれませんが、実は撮影のプロもよく使っているんですよ!
高所作業車をスポーツ大会の撮影で使う3つのメリット
近年はドローン撮影も人気ですが、高所作業車にはドローンや大型クレーンにはない、ならではのメリットがあります。
ここでは、スポーツ撮影で高所作業車が選ばれる理由を解説します。
ドローンやクレーンにない手軽さと安定感
ドローンは手軽ですが、バッテリーの持続時間や風の影響、飛行禁止区域の法規制など、多くの制約があります。一方、特機と呼ばれる撮影用クレーンは設置が大掛かりで、専門的な知識と高額な費用が必要です。
高所作業車は両者の中間に位置し、比較的リーズナブルにレンタルできるうえ、風にも強く安定しています。また、人が搭乗して直接カメラを操作できるため、細かなカメラワークの調整も簡単に行えます。
普段は見られないアングルからの迫力ある映像
地上からの撮影では、選手が重なってしまい奥のプレーが見えにくいことがよくあります。
高所作業車を使って高い位置から「俯瞰(ふかん)」で撮影することで、選手の配置やフォーメーション、ボールの動きが手に取るようにわかります。これは観戦用としてだけでなく、チームの戦術分析用としても非常に価値のある映像になります。
長時間でも安定した撮影が可能
高所作業車の作業床(バスケット)には、三脚をしっかりと固定できます。
手持ち撮影と違って手ブレの心配がなく、長時間の試合でも安定した映像を撮り続けられます。また、バッテリー切れを気にせず、予備機材やモニターを積んで作業できるのも大きな利点です。



三脚をしっかり固定できるので、ズームしても映像がブレにくいのが嬉しいポイントですね!
【シーン別】高所作業車を活用したスポーツ大会の撮影事例
実際にどのようなスポーツの現場で高所作業車が使われているのか、具体的なシーンを見てみましょう。
マラソン・駅伝:コース全体を見渡すダイナミックな中継
マラソンや駅伝の中継所や折り返し地点では、高所作業車が定点カメラの足場としてよく活用されます。
沿道の観客や障害物を避け、高い位置から撮影できるため、ランナーの集団が近づいてくる様子や駆け引きの瞬間をダイナミックに捉えられます。
サッカー・ラグビー:戦術分析にも役立つ俯瞰映像
サッカーやラグビーなどのフィールド競技では、ゴール裏やサイドラインの外に高所作業車を配置し、上空から試合全体を撮影します。
この「スカウティング映像」は、選手同士の距離感やスペースの使い方が一目瞭然となるため、チームの強化や戦術分析の資料として重宝されています。



プロチームの練習場でも、分析用カメラを設置するために高所作業車が使われることがあるんですよ。
初心者でも安心!スポーツ撮影に最適な高所作業車の選び方
高所作業車にはさまざまな種類があります。撮影の目的に合った一台を選ぶためのポイントを3つ紹介します。
ポイント①:撮影に必要な「高さ」で選ぶ
まず重要なのが、カメラを設置したい高さです。競技場の規模や撮影したい画角に合わせて選びましょう。
| 高さの目安 | 適した用途 |
|---|---|
| 10mクラス | 練習試合、フットサル、小規模な会場 |
| 12m〜17m | サッカー、ラグビーの公式戦、全体俯瞰 |
| 20m以上 | 大規模スタジアム、広範囲のパノラマ撮影 |
ポイント②:カメラ機材の「重さ(積載荷重)」で選ぶ
高所作業車のバスケット(作業床)に積載できる重さには制限(積載荷重)があります。
カメラマンの体重だけでなく、カメラや三脚、モニターといった機材の総重量を考慮して、積載荷重に余裕のある機種を選びましょう。2名で搭乗する場合は、積載荷重200kg以上のモデルを選ぶと安心です。
ポイント③:撮影場所の「地面の状態」で選ぶ
撮影場所の地面の状態によって、適した走行タイプが異なります。
- トラック式:舗装された道路や駐車場からの撮影に最適。移動もスムーズ。
- クローラー式:土のグラウンドや不整地でも安定して走行可能。
- ホイール式:屋内や整地された場所向け。小回りが利く。



芝生の上で作業する場合は、芝を傷つけないようゴムクローラーを選んだり、養生板を敷いたりする配慮が必要ですね。
レンタル前に確認!高所作業車を利用する際の3つの注意点
高所作業車を安全かつ適法に利用するために、必ず確認しておきたい3つのポイントがあります。
注意点①:操作に必要な資格
高所作業車の操作(作業床の昇降など)を行うには、労働安全衛生法に基づく資格が必要です。必要な資格は作業床の高さによって異なります。
| 作業床の高さ | 必要な資格 |
|---|---|
| 10m未満 | 高所作業車運転特別教育 |
| 10m以上 | 高所作業車運転技能講習 |
レンタルする際は、操作する方が適切な資格を保有しているか必ず確認しましょう。
注意点②:公道で作業する場合の「道路使用許可」
マラソンの中継などで、公道(歩道を含む)に高所作業車を設置して撮影する場合は、管轄の警察署長による「道路使用許可」が必要です。
無許可で設置すると法律違反になるため注意が必要です。申請から許可が下りるまで数日かかる場合があるため、早めに準備を進めましょう。
注意点③:安全な撮影のための必須装備
高所での作業は転落のリスクを伴います。撮影に集中していても安全を確保できるよう、以下の装備が必須です。
- ヘルメット:飛来・落下物用および墜落時保護用。
- 墜落制止用器具(安全帯):法改正により、原則として「フルハーネス型」の着用が義務付けられています。



「少しの時間だから」といった油断は禁物です。ご自身の安全のために、必ず保護具を着用しましょう。
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