高所作業車の高さの選び方とは?失敗しないための3ステップ

建設現場や工場のメンテナンス、看板の設置などで活躍する高所作業車。「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」「カタログを見ても専門用語ばかりで難しい」と悩んでいませんか?
この記事では、初めて高所作業車をレンタルする方でも失敗しないよう、「高さ」の選び方を分かりやすく解説します。この記事を読めば、あなたの現場にぴったりの一台がきっと見つかるはずです。
高所作業車の高さ選び、こんなお悩みありませんか?
高所作業車のレンタルでよくある失敗例として、次のようなケースが挙げられます。
- 「高さ10mの作業だから10mの機種を借りたのに、届かなかった!」
- 「現場の入り口が狭くて、車両が入らなかった!」
- 「持っている資格では操作できない機種だった!」
特に多いのが「高さが足りない」というトラブルです。実は、カタログに記載されている高さと、実際に作業できる高さには違いがあるのです。この違いを知らずに機種を選ぶと、当日現場で作業ができないという事態になりかねません。
ケンキ犬せっかくレンタルしたのに届かないなんて、悲しすぎます……。
高所作業車の「高さ」選び、最重要ポイントは2つ
失敗を防ぐために押さえておくべき最も重要なポイントは、次の2つです。
- 「最大作業床高さ」と「最大作業可能高さ」の違いを知る
- 「作業したい高さ」に余裕を持たせる
この2点を理解するだけで、機種選びの失敗はぐっと減ります。それぞれ詳しく見ていきましょう。



言葉が似ていてややこしいけど、ここが一番大事なポイントだよ!
「最大作業床高さ」と「最大作業可能高さ」の違いを理解する
高所作業車のスペック表には、主に2種類の高さが記載されています。
| 最大作業床高さ | 作業員が乗るカゴ(床面)が上昇できる最大の高さ |
|---|---|
| 最大作業可能高さ | 作業員がカゴに乗り、手を伸ばして作業できる高さ |
一般的に、「最大作業可能高さ」は「最大作業床高さ」に約2mを足した数値です。カタログや機種名に記載されている数値(例:SK12など)は「最大作業床高さ」を指すことが多いため、混同しないよう注意しましょう。



つまり、機種名に「10」って書いてあっても、手が届く高さは「12m」くらいってこと?
「作業したい高さ」に余裕を持たせる
「10mの場所で作業したいから、最大作業床高さ10mの機種で大丈夫」と考えるのは危険です。なぜなら、車両を作業場所の真下に設置できるとは限らないからです。
建物の形状や障害物の影響で、少し離れた場所からブーム(アーム)を伸ばす必要がある場合、斜めに伸ばす分だけ高さが届かなくなります。これを補うためには、作業対象物の高さにプラス1〜2m程度の余裕がある機種を選ぶのが鉄則です。



なるほど!離れた場所から伸ばすには、もっと高いスペックが必要なんだね。
【3ステップで解説】高さ以外の選び方のポイント
高さの目安がついたら、次は作業環境に合わせて具体的な機種を絞り込みましょう。次の3つのステップで確認していきます。
STEP1:作業場所で選ぶ(屋内・屋外・不整地など)
作業場所が屋内か屋外かによって、適した動力源やタイヤは異なります。
- 屋内作業:排気ガスや騒音が出ない「バッテリー式」が必須です。床にタイヤの跡がつきにくい「ノンマーキングタイヤ(白タイヤ)」を装着した機種を選びましょう。
- 屋外作業:パワーがあり、長時間稼働できる「エンジン式」が一般的です。
- 不整地(未舗装):ぬかるみや段差がある場所では、タイヤではなくキャタピラで走行する「クローラ式」が安定します。



屋内でエンジン式を使うと、排ガスで大変なことになっちゃうから気をつけてね。
STEP2:作業内容で選ぶ(障害物の有無・積載物)
作業現場の状況に合わせて、ブーム(アーム)の形状を選びましょう。
- 障害物がある場合:手前にフェンスや植え込みなどがある場合は、関節のように折れ曲がる「屈折ブーム型」が便利です。障害物を乗り越えて作業箇所に近づけます。
- 広範囲の作業:まっすぐ伸びる「伸縮ブーム型(直伸式)」は、作業範囲が広く、素早く位置を合わせられます。
- 真上の作業:狭い場所で真上に昇りたい場合は、コンパクトな「垂直昇降型」が適しています。



障害物を避けるなら「屈折」、遠くまで届くなら「直伸」だね!
STEP3:必要な資格・免許を確認する
高所作業車を操作するには、作業床の高さに応じた資格が必要です。ここには「10mの壁」と呼ばれる区分があります。
| 作業床高さ 10m未満 | 高所作業車運転特別教育 |
|---|---|
| 作業床高さ 10m以上 | 高所作業車運転技能講習 |
「特別教育」は比較的容易に取得できますが、「技能講習」は学科と実技の試験に合格する必要があります。お持ちの資格で操作できる機種かどうか、必ず確認しましょう。



資格なしで操作するのは法律違反だよ!絶対にダメ!
【早見表】高さ・作業場所別おすすめ高所作業車
これまでの選び方を踏まえ、高さと作業場所別におすすめのタイプをまとめました。
| 高さクラス | 主な作業場所 | おすすめタイプ |
|---|---|---|
| 〜9.9m | 屋内・狭所 | 垂直昇降型 シザース式 |
| 10m〜19m | 屋外・外壁 | トラック式 伸縮ブーム型 |
| 20m〜 | 大型施設 | 大型トラック式 屈折ブーム型 |
屋内での設備メンテナンスには「垂直昇降型」、屋外での外壁塗装や看板設置には「トラック式」がよく使われます。



この表を見れば、自分に必要な機種がパッとわかるね!
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