雨樋掃除を自分で安全に!高所作業車のレンタル料金・資格・手順を解説

雨樋 掃除 自分で 高所作業車
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監修者

KenkiGo MAGAZINE 編集部

建設現場で必要な建機をオンラインで簡単に手配できるKenkiGoが運営するKenkiGo MAGAZINEの編集部です。

「家の雨樋(あまどい)から水があふれている」「落ち葉が詰まっているけれど、高くて手が届かない」といったお悩みはありませんか?脚立やハシゴを使った高所作業は転落のリスクがあり大変危険です。かといって、毎回専門業者に依頼すると費用がかさんでしまいます。そこでおすすめなのが、「高所作業車」をレンタルして自分で掃除する方法です。この記事では、高所作業車を使った雨樋掃除のメリットや手順、必要な資格、レンタル料金の相場などを初心者にも分かりやすく解説します。

目次

高所の雨樋掃除は危険?高所作業車を使えば自分で安全に作業できる

2階の屋根付近にある雨樋は、地上から約6〜7mの高さにあります。一般的なハシゴや脚立でこの高さまで登り、不安定な体勢で掃除するのは、プロでも神経を使う危険な作業です。

しかし高所作業車を利用すれば、手すり付きの「作業床(カゴ)」に乗って、安全で安定した足場から作業箇所に近づけます。建設現場だけでなく、最近では個人の方がご自宅のメンテナンスでレンタルするケースも増えています。

なぜ雨樋掃除は必要?放置するリスクと掃除のタイミング

雨樋は、屋根に降った雨水を集めて地面の排水溝へスムーズに流すための重要な設備です。普段はあまり目立ちませんが、メンテナンスを怠ると建物全体に深刻なダメージを与える可能性があります。

詰まりの主な原因は落ち葉や土砂

雨樋が詰まる最大の原因は「落ち葉」です。特に、家の近くに落葉樹や公園がある場合は、秋になると大量の落ち葉が雨樋に溜まりやすくなります。また、風で運ばれてきた土砂やホコリが溜まってヘドロ状になったり、鳥が巣を作ったりすることでも水の流れは妨げられます。

放置すると雨漏りや建物の劣化につながる

詰まりを放置して雨水が適切に排水されなくなると、雨樋から水があふれ出します。あふれた水が外壁を伝うと、汚れや腐食を招くだけでなく、軒裏(のきうら)から建物内部に浸入して雨漏りの原因になることもあります。また、湿気がこもることでシロアリが発生するリスクも高まります。

掃除に最適な時期は年2回

雨樋掃除の頻度は、年に1〜2回が目安です。最適なタイミングは以下の通りです。

  • 春の終わり(梅雨入り前):春の強風で飛んできた砂埃や花びらなどを取り除くため。
  • 秋の終わり(本格的な冬の前):落ち葉がすべて落ちきった後、詰まりを解消するため。

脚立は危険!雨樋掃除に高所作業車を使う3つのメリット

「脚立やハシゴでもできるのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、高所作業車には安全性と作業効率の面で大きなメリットがあります。

メリット1:転落のリスクを大幅に軽減できる

脚立からの転落事故は後を絶ちません。高所作業車なら、手すりで囲われた作業床(バスケット)で作業するため、バランスを崩して転落するリスクを大幅に軽減できます。また、安全帯(墜落制止用器具)をかけるフックも備わっています。

メリット2:安定した足場で効率的に作業できる

ハシゴの上では片手で体を支えながら作業しがちですが、高所作業車なら安定した床の上で両手を使って作業できます。トングでゴミを拾ったり、ホースで水を流したりといった動作もスムーズに行えるため、作業時間を短縮できます。

メリット3:手が届きにくい場所の掃除も簡単

脚立の場合、少し横に移動するだけでも一度地面に降りて脚立を動かす必要があります。高所作業車なら、ブーム(アーム部分)を操作するだけで上下左右へ自由に移動でき、建物の角やハシゴがかけにくい場所にも簡単にアプローチできます。

高所作業車を使った雨樋掃除の5ステップ

実際に高所作業車を使って雨樋を掃除する際の手順を、5つのステップで解説します。

ステップ1:必要な道具を準備する

作業に必要な道具を揃えましょう。高所作業車に乗る際は、落下防止のため道具を最小限にし、腰袋などを活用するのがおすすめです。

  • ヘルメット・安全帯(必須)
  • トング(ゴミをつかむ用)
  • 小さなスコップやブラシ
  • ゴミ袋(土のう袋など丈夫なもの)
  • ホース(水洗い用)

ステップ2:高所作業車をレンタルする

建機レンタルサービスで高所作業車を予約します。一般的な2階建て住宅の雨樋掃除であれば、作業床の高さが9.9m〜12m程度の「トラック式高所作業車」がよく使われます。設置場所の広さや道路状況に合わせて車種を選びましょう。

ステップ3:安全に高所作業車を設置・操作する

平坦で地盤の固い場所に車両を停め、アウトリガー(転倒防止用の脚)を最大まで張り出して車体を水平に固定します。周囲の電線や障害物に注意しながら、作業床を雨樋の高さまで上昇させましょう。

ステップ4:雨樋のゴミを取り除く

作業床が雨樋の高さに到着したら、トングや手を使って溜まっている落ち葉や土砂を取り除き、ゴミ袋に入れます。特に、縦樋へ水が流れる「集水器(じょうご)」と呼ばれる部分は詰まりやすいので、念入りに確認しましょう。

ステップ5:水で洗い流して詰まりを確認する

大きなゴミを取り除いたら、ホースで水を流して細かい泥などを洗い流します。水がスムーズに縦樋を通って地面へ排水されれば作業完了です。もし水があふれてくる場合は、縦樋の内部で詰まっている可能性があるため、ワイヤーブラシなどでの清掃が必要です。

高所作業車の操作に必要な資格とは?

高所作業車は誰でも運転・操作できるわけではなく、作業床の高さによって必要な資格が異なります。

作業床の高さ10m未満は「特別教育」が必要

作業床の高さが10m未満の高所作業車を操作するには、「高所作業車運転特別教育」の修了が必要です。この資格は1〜2日程度の講習(学科・実技)で取得できます。一般的な2階建て住宅の雨樋掃除であれば、このクラスの車両で対応できる場合が多いです。

作業床の高さ10m以上は「技能講習」が必要

作業床の高さが10m以上の車両を操作する場合は、より専門的な「高所作業車運転技能講習」の修了が必要です。3階建て以上の建物など、より高い場所で作業する際に求められます。

雨樋掃除に使う高所作業車の種類と選び方

高所作業車にはいくつかの種類があります。安全に作業するためにも、現場の状況に適したモデルを選ぶことが重要です。

トラック式高所作業車:公道走行可能で移動が楽

トラックの荷台にブームが設置されたタイプです。普通免許や準中型免許(車両総重量による)で公道を運転して現場まで移動できるため、レンタカー感覚で利用できます。個人でレンタルして雨樋掃除を行う場合によく使われるタイプです。

自走式高所作業車:狭い場所や不整地で活躍

タイヤやクローラー(キャタピラー)で現場内を移動するタイプです。コンパクトな機種が多く小回りが利きますが、公道は走行できません。現場まで運搬用の車両で運ぶ必要があるため、個人での利用には少しハードルが高いかもしれません。

選び方のポイント:作業したい高さと設置スペースで選ぶ

機種を選ぶ際は、まず「建物の高さ」を確認し、余裕を持って届く作業床高さのモデルを選びましょう。次に重要なのが「設置スペース」です。トラック式はアウトリガーを張り出すため、車幅以上のスペースが必要になります。敷地内に十分な広さがあるか事前に確認してください。

費用を比較!高所作業車レンタルと専門業者はどちらがお得?

ご自身でレンタルする場合と、専門業者に依頼する場合の費用を比較してみましょう。

高所作業車をレンタルする場合の費用相場

トラック式高所作業車(10mクラス)を1日レンタルする場合、費用相場は約20,000円〜30,000円程度(車両のみ・燃料費別)です。資格をお持ちでご自身で操作できるなら、この金額で家中の雨樋をきれいにできます。

雨樋掃除を業者に依頼した場合の費用相場

専門業者に依頼する場合、足場が不要なケースでは25,000円〜30,000円程度が相場です。しかし、屋根の勾配が急であったり、ハシゴがかけられなかったりして「足場の設置」が必要になると、費用は一気に跳ね上がり15万円〜20万円以上かかることもあります。

足場が必要になるような現場であれば、高所作業車をレンタルして自分で作業する方が、コストを大幅に抑えられる可能性があります。

雨樋掃除の高所作業車はKenkiGoで簡単レンタル

雨樋掃除をご自身で行うなら、安全で効率的な高所作業車のレンタルがおすすめです。KenkiGoなら、PCやスマホから24時間いつでも在庫確認と予約ができます。住所を入力するだけでレンタル価格がすぐに表示され、見積もりを待つ必要もありません。

資格をお持ちの方は、ぜひKenkiGoで高所作業車を手配し、ご自宅のメンテナンスにお役立てください。

ケンキ犬

高所作業車を使えば、怖い思いをせずにスイスイ掃除ができるワン!資格は必要だけど、一度取っておけばDIYの幅がぐっと広がるからおすすめだワン!


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