高所作業車のレンタルでシーリング打ち替え!足場なしの費用と選び方

外壁のシーリング(コーキング)の劣化が気になり始めたものの、「足場を組むと費用が高額になる」とお悩みではありませんか?実は、高所作業車を活用すれば、足場なしでコストを抑えて補修できる場合があります。この記事では、高所作業車を使ったシーリング打ち替えのメリットや費用、具体的な手順について解説します。
高所作業車を使ったシーリング打ち替え|足場との違いや費用
外壁のメンテナンスにおいて、最も大きな出費の一つが「足場代」です。一般的な2階建て住宅の場合、足場の設置費用だけで15万円〜20万円程度かかることが多く、これに対し高所作業車を利用すれば足場を組む必要がないため、この費用を大幅に削減できる可能性があります。
高所作業車のレンタル費用は、作業床の高さや車種によって異なりますが、1日あたり数万円程度で済むケースがほとんどです。例えば、部分的な補修や短期間で終わる工事であれば、足場を組むよりも高所作業車をレンタルした方が、トータルのコストを安く抑えられるでしょう。
| 項目 | 足場設置 | 高所作業車 |
|---|---|---|
| 費用目安 | 15〜20万円 | 数万円/日(レンタル料) |
| 工期 | 設置・解体に各1日 | 即日作業可能 |
| 適した工事 | 全面的な塗装・補修 | 部分補修・短期間工事 |
また、足場設置には組み立てと解体にそれぞれ時間がかかりますが、高所作業車なら現場に到着してすぐに作業を開始できるため、工期の短縮にもつながります。
ケンキ犬足場代が浮いた分を、より高品質なシーリング材の費用に回すこともできますね!
なぜ必要?外壁シーリング打ち替えの基礎知識
そもそも、なぜシーリングのメンテナンスが必要なのでしょうか。ここでは、シーリングの役割や劣化のサインについて解説します。
シーリング(コーキング)の役割とは
シーリング(コーキング)とは、サイディングなどの外壁材同士の隙間(目地)や、窓枠(サッシ)の周りに充填されているゴム状の素材のことです。このシーリングには、主に2つの重要な役割があります。
- 防水性:雨水が建物の内部に侵入するのを防ぐ。
- 緩衝性:地震や気温変化による建物の揺れや伸縮を吸収し、外壁材のひび割れを防ぐクッションの役割。
劣化のサインと打ち替え時期の目安
シーリングは紫外線や雨風にさらされることで、徐々に劣化していきます。一般的に、シーリングの寿命(耐用年数)は5年〜10年程度と言われており、以下のような症状が見られたら打ち替えのサインです。
- ひび割れ(細かい亀裂が入っている)
- 肉やせ(シーリングが縮んで隙間ができている)
- 破断(真ん中から裂けている)
- 剥離(外壁材から剥がれて浮いている)
劣化を放置するリスク【雨漏りの原因に】
「少しくらいのひび割れなら大丈夫」と放置するのは危険です。シーリングが劣化して隙間ができると、そこから雨水が侵入し、外壁内部の防水シートや下地材を腐食させる原因になります。
最悪の場合、室内への雨漏りや、建物の構造自体の強度低下を招く恐れがあります。早めのメンテナンスを行うことで、建物全体の寿命を延ばし、将来的な修繕費用の節約にもつながります。



小さなひび割れが、大きなトラブルの原因になるんですね…。
高所作業車でシーリング打ち替えを行うメリット
足場を組まずに高所作業車を利用することには、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。主な3つのメリットを紹介します。
メリット1:コストを削減できる
最大のメリットは、やはり費用の削減です。前述の通り、足場の設置には数十万円単位の費用がかかりますが、高所作業車であれば必要な日数分のレンタル料だけで済みます。
特に、作業範囲が限定的である場合や、工期が数日で終わるような小規模な工事においては、足場を組むよりも圧倒的にコストパフォーマンスが高くなります。
メリット2:工期を短縮できる
足場工事の場合、設置に1日、解体に1日と、作業以外の時間がかかります。一方、高所作業車は現場に到着して設置すれば、すぐに作業を開始できます。
急な雨漏り対応など、一刻も早く補修を行いたい場合にも、スピーディーに対応できる高所作業車は非常に有効です。
メリット3:部分的な補修にも対応しやすい
「南側のベランダ周りだけシーリングが劣化している」「2階の窓枠1箇所だけ直したい」といった場合、そのために家全体を囲う足場を組むのは非効率です。
高所作業車なら、補修が必要な箇所にピンポイントでアクセスできるため、無駄なく効率的に作業を進めることができます。



必要な場所だけサッと直せるのは便利ですね!
高所作業車を利用する際の注意点
メリットの多い高所作業車ですが、利用するにはいくつかの条件や注意点があります。事前に確認しておきましょう。
注意点1:設置スペースが必要
高所作業車を使用するには、車両を駐車し、さらに転倒防止のための「アウトリガー(張り出し脚)」を広げるスペースが必要です。敷地内に十分な広さがない場合や、前面道路が狭い場合は設置できないことがあります。
道路上に設置して作業を行う場合は、警察署への「道路使用許可」の申請が必要になることもあります。
注意点2:作業範囲に制限がある
高所作業車は、ブーム(アーム)が届く範囲でしか作業ができません。そのため、車両が入れない建物の裏側や、隣家との隙間が狭い場所などは作業が難しい場合があります。
建物の形状や立地条件によっては、足場の設置が必要になるケースもあるため、事前の現地確認が重要です。
注意点3:天候に左右されやすい
高所作業車は風の影響を受けやすく、強風時は転倒の危険があるため作業を中止しなければなりません。また、雨天時はシーリング材が接着しないため、そもそも施工ができません。
足場であればシートで養生して多少の雨風をしのげる場合もありますが、高所作業車は天候の影響を受けやすい点を理解しておきましょう。



風が強い日は揺れるので、安全第一で作業を中止しましょう。
【5ステップ】高所作業車を使ったシーリング打ち替えの作業手順
実際に高所作業車を使ってシーリング打ち替えを行う際の流れを、大きく5つのステップに分けて解説します。
ステップ1:既存のシーリングを撤去する
まず、劣化した古いシーリング材をカッターナイフで切り込みを入れて撤去します。目地に残った細かいカスもきれいに取り除き、清掃しましょう。
ステップ2:養生テープを貼りプライマーを塗布する
目地の周辺が汚れないように、マスキングテープで養生します。その後、新しいシーリング材の密着性を高めるための下塗り材「プライマー」を、目地の内側にムラなく塗布します。
ステップ3:新しいシーリング材を充填する
コーキングガンを使用して、新しいシーリング材を目地に充填していきます。空気が入らないように注意しながら、奥までしっかりと材料を行き渡らせることがポイントです。
ステップ4:ヘラで表面をならし仕上げる
充填したシーリング材を、専用のヘラを使って均等にならします。表面を平滑にし、目地の端までしっかりと密着させることで、防水性と美観を確保します。
ステップ5:養生テープを剥がし乾燥させる
シーリング材が乾ききる前に、養生テープを慎重に剥がします。テープを剥がした後は、シーリング材が完全に硬化するまで触れないように乾燥させれば完了です。



手順は地上での作業と同じですが、高所での作業は安全確認を徹底しましょう!
シーリング打ち替え用|高所作業車の選び方と必要な資格
シーリング打ち替えに適した高所作業車を選ぶためのポイントと、操作に必要な資格について解説します。
ポイント1:作業の高さで選ぶ
最も重要なのは、補修したい箇所の高さに届く車両を選ぶことです。一般的な2階建て住宅の軒先であれば10mクラス、3階建てであれば12m〜15mクラスの作業床高さを持つ車両が必要になります。
ポイント2:作業場所の地盤や広さで選ぶ
作業場所の地面が舗装されている場合は「ホイール式(タイヤ)」、未舗装で凹凸がある場合は「クローラ式(キャタピラ)」が適しています。また、狭い場所での作業には、車体がコンパクトな機種を選ぶ必要があります。
【要確認】高所作業車の操作に必要な資格
高所作業車を操作するには、作業床の高さに応じた資格が必要です。また、公道を走行する場合は、車両総重量に応じた運転免許も必要になります。
| 作業床の高さ | 必要な資格(操作) |
|---|---|
| 10m未満 | 高所作業車運転特別教育 |
| 10m以上 | 高所作業車運転技能講習 |
ご自身で操作する場合は、これらの資格を保有しているか必ず確認してください。資格がない場合は、オペレーター付きのレンタルプランを検討しましょう。



公道を走るための「運転免許」と、作業するための「操作資格」は別物なので注意してくださいね。
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