バックホーで竹の根を駆除!初心者が知りたい選び方と作業手順

竹の根 駆除 バックホー
KenkiGo
監修者

KenkiGo MAGAZINE 編集部

建設現場で必要な建機をオンラインで簡単に手配できるKenkiGoが運営するKenkiGo MAGAZINEの編集部です。

「庭の竹がどんどん増えて困っている」「手作業で根を掘り起こそうとしたけれど、硬すぎて諦めてしまった」そんな経験はありませんか。繁殖力の強い竹の根を人力だけで完全に駆除するのは、途方もない労力がかかります。

この記事では、バックホー(ユンボ)を使って竹の根を効率的に駆除する方法を、初心者の方にも分かりやすく解説します。適切な機械の選び方から安全な作業手順まで紹介するので、竹の根との戦いに終止符を打つヒントが見つかるはずです。

目次

厄介な竹の根の駆除、バックホーを使えば個人でも効率的に解決

竹林の拡大や庭への侵入は、多くの土地所有者にとって頭の痛い問題です。特に竹の「根(地下茎)」は非常に強靭で、地中深くまで張り巡らされているため、スコップや鍬(くわ)を使った手作業での駆除は困難を極めます。

しかし、バックホー(油圧ショベル・ユンボ)を活用すれば、この重労働を劇的に効率化できます。以前は専門業者に依頼するのが一般的でしたが、最近では個人でバックホーをレンタルし、ご自身で駆除作業を行うケースも増えています。油圧の圧倒的なパワーを使えば、数日かかっていた作業が数時間で終わることも夢ではありません。

なぜ竹の根の駆除にバックホーが最適なのか?

竹の根を駆除する上で、なぜバックホーがこれほど推奨されるのでしょうか。その理由は、竹が持つ特殊な生態と、それを上回る重機の能力にあります。

人力では困難?地下茎の恐るべき繁殖力

竹の最大の特徴は、地中で横に広がる「地下茎(ちかけい)」にあります。一般的に、竹の地下茎は地表から30cm〜1m程度の深さに網の目のように張り巡らされています。この地下茎は非常に成長が早く、条件が良いと1年間で数メートルも伸びることもあります。

さらに厄介なのが、その再生能力の高さです。地上に見えている竹を伐採しただけでは地中の地下茎は生き続け、翌年には再び新しいタケノコが生えてきます。完全に駆除するには広範囲に広がる地下茎を物理的に取り除く必要がありますが、硬い土の中に深く張った根を人力ですべて掘り起こすのは現実的ではありません。

バックホーがもたらす圧倒的な作業効率

バックホーを使用する最大のメリットは、その「掘削力」と「牽引力」にあります。人力ではびくともしない硬い地面も、油圧の力で簡単に掘り進めることが可能です。地下茎にバケット(ショベル部分)を引っ掛けて持ち上げれば、土の中に埋まった長い根を芋づる式に引き抜けます。

掘り起こした大量の土や根を移動させる際にも、バックホーは活躍します。人力では腰を痛めかねない重労働から解放され、安全かつ短時間で作業を完了できる点が、バックホーが選ばれる大きな理由です。

竹の根駆除に最適なバックホーの選び方

バックホーには様々なサイズや種類があります。竹の根の駆除を効率よく行うには、現場の状況に合わせた適切な機種選びが重要です。

どのサイズが必要?ミニバックホーの能力と限界

個人の方が庭や小規模な竹林で作業する場合、機体重量が3トン未満の「ミニバックホー(ミニユンボ)」が一般的に選ばれます。特に狭い場所へ進入する必要がある場合は、車幅の狭いコンパクトな機種が有利です。

クラス(バケット容量)特徴適した作業
0.03〜0.05㎥(1〜2tクラス)非常にコンパクト狭い庭、細い竹の駆除
0.1㎥(3tクラス)パワーとサイズのバランス良一般的な竹林、太い根の抜根
0.2㎥以上(4t〜クラス)強力なパワー広範囲の造成、大規模駆除

ただし、あまりに小型の機種(1トン未満など)では、太い竹の根や密集した地下茎に対してパワー不足を感じるかもしれません。機体が根の抵抗に負けて浮いてしまうこともあるため、スペースが許す限り3トンクラス(0.1㎥)程度のサイズを選ぶと作業がスムーズに進みます。

作業効率が劇的に変わる「スケルトンバケット」とは?

バックホーのアタッチメント(先端部分)選びも重要です。通常は土をすくうための「標準バケット」が装着されていますが、竹の根の駆除には「スケルトンバケット」の使用を強くおすすめします。

スケルトンバケットは底や側面が網目状(格子状)になっており、掘り起こした際に土だけが網目から落ち、根や石だけをバケット内に残せます。これにより、根についた土をふるい落とす手間が省け、処分する根の重量も減らせるため、作業効率が劇的に向上します。

バックホーを使った竹の根駆除の基本4ステップ

適切な機材を揃えたら、いよいよ実践です。ここでは、安全かつ確実に竹の根を駆除するための基本的な手順を4つのステップで紹介します。

ステップ1:作業前の準備と安全確認

まず、地上の竹を伐採します。このとき、地面すれすれで切るのではなく、あえて地上から1m程度の高さを残して切るのがコツです。残した幹をバックホーで掴んだり揺すったりすることで、根の位置を把握しやすくなり、テコの原理も応用しやすくなります。

また、作業エリアに水道管やガス管などの埋設物がないか、事前に必ず確認してください。周囲に人がいないか、作業半径内の安全確保も徹底しましょう。

ステップ2:竹の根の周りを掘り進めるコツ

いきなり竹の根元を掘ろうとすると根の抵抗が強く、バックホーでも歯が立たないことがあります。まずは竹の周囲(根元から少し離れた場所)から掘り進め、地下茎の広がりを確認しながら外堀を埋めるように土を取り除いていきましょう。

根の周りの土をある程度取り除いて根を露出させることが、次の引き抜き作業をスムーズにするポイントです。

ステップ3:地下茎を効率的に引き抜く操作方法

根が露出したら、バケットの爪を地下茎の下に潜り込ませ、すくい上げるようにして引き抜きましょう。このとき、無理にアームを引くと機体が浮き上がって転倒する危険があるため注意が必要です。

「引く」だけでなく、バケットを揺らして土を落としたり根を切断したりしながら、少しずつ持ち上げるのがポイントです。繋がっている長い地下茎は一度に抜こうとせず、適度な長さでバケットを使って切断しながら進めると効率的です。

ステップ4:掘り起こした竹の根の適切な処理方法

掘り起こした根は大量の土を含んでいるため、そのままでは重く処分も大変です。現場で数日間天日干しして乾燥させ、土をよく落としてから処分しましょう。

処分方法は、お住まいの自治体のルールに従う必要があります。少量であれば燃えるゴミとして出せる場合もありますが、大量の場合は産業廃棄物処理業者への依頼やクリーンセンターへの持ち込みが必要になることもあります。野焼きは法律で原則禁止されているため注意しましょう。

バックホーのレンタルと操作に関する注意点

バックホーは便利な機械ですが、取り扱いを誤ると大きな事故につながる可能性があります。レンタルする際の条件や、操作時の注意点を確認しておきましょう。

個人でレンタルは可能?必要な資格はある?

結論から言うと、個人の方でもバックホーのレンタルは可能です。ただし、多くのレンタル会社では貸し出しの条件として「運転資格の保有」を求めています。

法律上、私有地内でご自身のために重機を操作する場合、免許は必須ではありません。しかし、操作ミスによる事故を防ぎ、安全に作業するためにも、レンタル会社の規定に従い以下の資格取得が推奨されます。

  • 機体重量3トン未満:小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育
  • 機体重量3トン以上:車両系建設機械運転技能講習

「特別教育」は、教習所で2日程度の講習を受ければ取得できます。安全のためにも、事前に受講しておくことを強くおすすめします。

初心者が特に注意すべき安全な操作のポイント

初心者が最も注意すべき事故は「転倒」です。竹林は傾斜地にあることが多く、足場が不安定になりがちなので、以下のポイントを必ず守ってください。

  • ブレード(排土板)の位置:常に進行方向(作業方向)にブレードが来るように機体の向きを調整します。ブレードが後ろにあるとレバー操作と進行方向が逆になり、誤操作の原因になります。
  • アームを伸ばしすぎない:重い根を掴んだままアームを遠くに伸ばすと、バランスを崩して転倒する恐れがあります。
  • シートベルトの着用:万が一の転倒時に投げ出されないよう、必ず着用しましょう。

竹の根駆除に使うバックホーはKenkiGoで手配しよう

竹の根の駆除には、適切なバックホーの手配が不可欠です。「KenkiGo」なら、PCやスマートフォンから24時間いつでも簡単にバックホーをレンタル予約できます。

現場の住所を入力するだけで、その場ですぐにレンタル価格がわかります。見積もりを待つ必要がないため、急な作業計画でもスムーズに機材を確保できます。個人・法人を問わず、面倒な手続きなしでご利用いただけます。

竹林の管理にお悩みの方は、ぜひ「KenkiGo」でバックホーを手配して、効率的な駆除作業に挑戦してみてください。

ケンキ犬

竹の根は本当に手強いワン!でもバックホーがあれば百人力だね。安全第一で、無理せず少しずつ作業を進めてみてね!


現場の手配を、もっとスマートに

KenkiGoなら、どこでも、誰でも、建機レンタルができます。
まずは無料で会員登録して、建機を探してみませんか?

  • URLをコピーしました!
目次